「職長・安全衛生責任者教育」は、建設業などで、現場の作業員を直接指揮・監督する職長と、安全衛生責任者になる人を対象とした教育です。
何をする人?
簡単にいうと、現場で
「作業員に安全に仕事をさせるために、作業を指揮・管理する人」
です。
主な役割は、
- 作業方法・作業手順の確認
- 作業員の配置・指揮
- 危険箇所や危険作業の確認
- 作業開始前の安全確認
- 作業員への安全衛生上の指示
- 災害防止のための改善
- 他の業者との連絡・調整
などです。
何時間の教育?
一般的な**職長・安全衛生責任者教育は14時間(2日間)**です。
| 内容 | 時間 |
|---|---|
| 職長の役割・安全衛生 | など |
| 作業方法・設備等の改善 | など |
| 労働者の適正配置 | など |
| 指導・教育 | など |
| 危険予知・リスクアセスメント | など |
| 合計 | 14時間 |
「職長」と「安全衛生責任者」は同じ?
厳密には別の役割です。
- 職長
→ 自社の作業員を直接指揮・監督する人 - 安全衛生責任者
→ 建設現場などで、元方事業者との連絡・調整や、自社の安全衛生管理を担当する人
建設業では、この2つを兼任するケースが多いため、**「職長・安全衛生責任者教育」**としてまとめて受講することが一般的です。