CASE 講習事例

玉掛作業主任者能力向上教育の講師の依頼を請けて大和リース協力会連合会の方にZOOMにて講習して来ました。

玉掛作業主任者能力向上教育の講師の依頼を請けて大和リース協力会連合会の方にZOOMにて講習して来ました。

玉掛作業主任者能力向上教育とは、玉掛作業主任者として選任されている人が、安全管理能力や最新の知識を維持・向上させるために受講する教育です。

なお、正式には「玉掛作業主任者能力向上教育」と呼ばれますが、これは法定の技能講習(資格取得講習)ではなく、再教育・ブラッシュアップ教育に位置付けられています。

玉掛作業主任者とは

玉掛けとは、クレーンなどで荷をつり上げる際に、ワイヤーロープやスリングを荷に掛けたり外したりする作業のことです。

玉掛作業主任者は、一定の危険な玉掛作業において、

  • 作業方法の決定
  • 作業者への指揮
  • 使用器具の点検
  • 安全確保

などを行う責任者です。

能力向上教育の目的

  • 労働災害事例の共有
  • 法令改正への対応
  • 新しい玉掛け用具や作業方法の習得
  • リスクアセスメント能力の向上
  • 安全管理能力の向上

主な教育内容

  • 最近の災害事例と対策
  • 関係法令の改正内容
  • 玉掛け用具の点検・管理
  • 作業計画とリスクアセスメント
  • 安全衛生管理

受講義務は?

能力向上教育は、技能講習のような「資格取得のための必須講習」ではありません。

しかし、労働安全衛生法第19条の2に基づき、事業者は作業主任者に対して定期的な能力向上教育を実施するよう努めることとされています。そのため、多くの企業では選任後おおむね5年ごとなどのタイミングで受講させています。