「工事用エレベーター組立て・解体等作業指揮者安全教育」の講習内容は、主に組立て・解体等の作業を安全に指揮するための知識を学ぶものです。
主なカリキュラム概要
| 科目 | 主な内容 |
|---|---|
| 1. 工事用エレベーターに関する知識 | 工事用エレベーターの種類・構造・性能、主要部品、各装置の役割 |
| 2. 組立て・解体等の作業に関する知識 | 組立て、解体、変更、修理等の作業手順、安全な作業方法、作業計画 |
| 3. 作業指揮者としての職務 | 作業員への指示・監督、作業前の打合せ、役割分担、合図・連絡方法 |
| 4. 墜落・倒壊・挟まれ等の災害防止 | 墜落、落下物、倒壊・転倒、挟まれ・巻き込まれなどの危険と防止対策 |
| 5. 点検・確認事項 | 作業開始前の機械・部材・工具・安全装置等の確認、不具合発生時の対応 |
| 6. 関係法令 | 労働安全衛生法、労働安全衛生規則、クレーン等安全規則など、関係する法令・規則 |
特に重要なポイント
作業指揮者には、単にエレベーターの構造を知っているだけでなく、
- 作業手順を事前に確認する
- 作業員の配置・役割を明確にする
- 合図・連絡方法を統一する
- 立入禁止区域や墜落防止措置を確認する
- 部材の落下・倒壊を防止する
- 天候や現場条件による危険を判断する
- 異常があれば作業を中止し、安全を確認してから再開する