建設業の安全パトロールとは、工事現場を実際に巡回して、事故や労働災害につながる危険な状態・行動がないかを確認し、改善する活動です。
何をチェックする?
例えば、次のような項目を確認します。
- 墜落・転落防止
- 足場の手すり・中さん・幅木
- 開口部の養生
- 安全帯(フルハーネス)の使用状況
- 作業場所の安全
- 通路の確保
- 資材の整理整頓
- 足元の段差・つまずき
- 重機・車両
- 重機との接触防止
- 誘導員の配置
- 作業範囲への立入禁止措置
- 電気関係
- 仮設電気・分電盤
- ケーブルの損傷
- 漏電・感電対策
- 保護具
- ヘルメット
- 安全靴
- 保護メガネ
- フルハーネスなど
- 作業員の安全行動
- 危険な場所への立入り
- 不安全な作業方法
- 作業手順の遵守
誰が行う?
現場の規模や会社によって異なりますが、
現場監督・職長・安全担当者・元請会社・会社の安全管理担当者
などが実施します。
また、元請会社が下請会社も含めて現場を巡回することもあります。
📋 パトロールで危険を見つけたら?
単に「危険だった」で終わらせず、
①危険箇所を発見 → ②その場で是正 → ③原因を確認 → ④再発防止 → ⑤記録
という流れで対応します。