fuwo-kuirifuto フォークリフト等の
業務に係る特別教育(1t未満)

フォークリフト作業の
基本と安全を確実に

目的
フォークリフト1トン未満特別教育の目的は、労働者がフォークリフトを安全かつ適切に操作できる知識・技能を身につけることにより、荷役運搬作業における労働災害を防止することにあります。また、事業者に対しても、作業者が安全に作業を行える環境を整備する責任を果たさせることが目的です。
法的根拠
・労働安全衛生法(昭和47年法律第57号)
・労働安全衛生規則(厚生労働省令)第36条の4
・「特定の機械・作業については、労働者に特別教育を実施すること」が義務付けられている
・小型移動式クレーン等に関する省令・告示にも準拠(フォークリフトは小型移動式クレーンとは別規定だが、教育の形式は類似)
対象となる作業
・荷役運搬作業(フォークリフトでの積み下ろし、運搬)
・1t未満のフォークリフトを用いた作業全般
・作業場所は屋内外問わず、事業場内での運搬作業も含む
・ただし、免許が必要なフォークリフト(1t以上)は別の運転免許規制対象

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学科・実技教育

1トン未満のフォークリフトを操作する作業者に、安全な操作方法や点検・整備の知識を習得させることで、作業中の事故や荷の落下による危険を防ぎ、作業者自身および周囲の安全を確保することです。

教育内容
学科
労働災害の防止に関する一般知識
・労働災害の原因と事例
・安全作業の基本原則
フォークリフトの構造及び装置の基本
・車体、エンジン、油圧装置の仕組み
・操作装置の種類と働き
運転に必要な知識
・操作手順(前進・後退・旋回など)
・荷役作業の基本(積載・降ろし・固定方法)
作業場所の安全管理
・作業環境の点検方法
・危険箇所の把握と対策
事故防止に関する知識
・転倒・衝突・落下事故の防止策
・緊急時の対応方法
実技
フォークリフトの基本操作
・エンジン始動・停止
・前進・後退・旋回操作
荷役運搬作業の練習
・荷物の持ち上げ・運搬・降ろし
・荷物の安定性確認
安全確認の習慣化
・作業前点検(タイヤ・ブレーキ・フォークなど)
・作業中の周囲確認
実際の作業場を想定した操作訓練
・狭い通路での旋回
・荷物の積み下ろしの練習