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リスクアセスメント研修・
安全診断コンサルタント

プロの視点で
労災を未然に防止
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リスクアセスメント指導
「リスクアセスメント指導」とは、職場や作業現場などにおいて、危険の特定・リスクの評価・対策の実施方法を理解し、適切に実施できるように教育・指導を行うことを指します。以下に、リスクアセスメント指導の基本的な内容や流れをまとめます。
リスクアセスメントの基本ステップ
・危険性・有害性の特定
例:機械の可動部に手を挟まれる可能性がある、化学物質が飛散するなど。
・リスクの見積もり(頻度 × 重篤度)
例:年に数回発生する × 死亡や重傷の可能性がある → 高リスク
・リスクの評価と優先順位付け
高リスクなものから優先的に対策を講じる。
・リスクの低減措置の決定と実施
例:機械にカバーをつける、換気設備を強化する、作業手順を見直す。
・対策の実施後の再評価
改善されたかどうか、再度リスク評価を行う。
「安全診断」とは、職場や施設・設備・作業手順などに潜む危険や不安全要因を専門的にチェックし、改善提案を行う活動です。事故や災害の未然防止を目的としており、リスクアセスメントと連携して実施されることも多いです。
安全診断の主な内容以下のような項目について確認・評価を行います:
1. 職場環境の診断
・通路・避難経路の確保
・照明・換気・騒音・温湿度
・作業場所の整理整頓(5S)
2. 設備・機械の安全性
・非常停止装置・ガードの設置状況
・電気・圧力・熱などの危険源の管理
・点検・整備記録の有無と内容
3. 作業手順・人的要因の確認
・手順書の整備と遵守状況
・教育訓練の実施状況
・危険感受性・作業姿勢の確認
4. 管理体制・ルールの確認
・安全衛生管理体制(安全委員会、責任者の配置)
・災害発生時の対応マニュアルの有無
・過去の災害記録と対策の実施状況
44,000円〜