MENU 03 リスクアセスメント研修・
安全診断コンサルタント

プロの視点で
労災を未然に防止

安全診断コンサルタントとして建設現場をあらゆる観点からチェックし、労働災害につながる危険性・有害性がないか診断。また、実際に事故が起きた場合の被害状況まで計算し、リスクを取り除くための対策をご提案します。

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  • リスクアセスメント指導

     「リスクアセスメント指導」とは、職場や作業現場などにおいて、危険の特定・リスクの評価・対策の実施方法を理解し、適切に実施できるように教育・指導を行うことを指します。以下に、リスクアセスメント指導の基本的な内容や流れをまとめます。
     リスクアセスメントの基本ステップ
     ・危険性・有害性の特定
       例:機械の可動部に手を挟まれる可能性がある、化学物質が飛散するなど。
     ・リスクの見積もり(頻度 × 重篤度)
       例:年に数回発生する × 死亡や重傷の可能性がある → 高リスク
     ・リスクの評価と優先順位付け
       高リスクなものから優先的に対策を講じる。
     ・リスクの低減措置の決定と実施
       例:機械にカバーをつける、換気設備を強化する、作業手順を見直す。
     ・対策の実施後の再評価
       改善されたかどうか、再度リスク評価を行う。
    「安全診断」とは、職場や施設・設備・作業手順などに潜む危険や不安全要因を専門的にチェックし、改善提案を行う活動です。事故や災害の未然防止を目的としており、リスクアセスメントと連携して実施されることも多いです。
    安全診断の主な内容以下のような項目について確認・評価を行います:
    1. 職場環境の診断
     ・通路・避難経路の確保
     ・照明・換気・騒音・温湿度
     ・作業場所の整理整頓(5S)
    2. 設備・機械の安全性
     ・非常停止装置・ガードの設置状況
     ・電気・圧力・熱などの危険源の管理
     ・点検・整備記録の有無と内容
    3. 作業手順・人的要因の確認
     ・手順書の整備と遵守状況
     ・教育訓練の実施状況
     ・危険感受性・作業姿勢の確認
    4. 管理体制・ルールの確認
     ・安全衛生管理体制(安全委員会、責任者の配置)
     ・災害発生時の対応マニュアルの有無
     ・過去の災害記録と対策の実施状況 

    44,000円〜

注意事項

※料金はすべて税込です。