自由研削砥石の取り替え等の業務に係る特別教育とは?
グラインダーなどの「自由研削砥石」を取り替える作業を行う人に義務付けられている法定の特別教育です。
労働安全衛生法に基づき、事業者が実施しなければなりません。
■ 「自由研削砥石」とは?
機械に固定されていない砥石で、主に手持ち式グラインダーなどで使用されます。
例:
- ディスクグラインダー
- 卓上グラインダー
- 切断機用砥石
砥石は高速回転(1万回転以上)するため、取り付け不良やひび割れがあると破裂事故につながる危険性があります。
■ なぜ特別教育が必要?
砥石の破裂事故は、
- 失明
- 重傷
- 死亡事故
につながる重大災害になるためです。
そのため「砥石を交換する作業」に限定して教育が義務化されています。
※単に使用するだけで交換しない場合は対象外になることが多いです。
■ 教育内容(法定)
学科(主な内容)
- 研削砥石の種類と構造
- 取付け方法
- 試運転の方法
- 関係法令
実技
- 砥石の点検方法
- 正しい取付け作業
- 試運転の実施