「フルハーネス型墜落制止用器具特別教育」とは、高所作業で使うフルハーネス(全身用安全帯)を正しく・安全に使用するために義務付けられている安全教育のことです。
■ 概要
- 高さでの作業中に**墜落・転落を防ぐための装備(フルハーネス)**を使う人が対象
- 日本の労働安全衛生法に基づき、一定条件の作業では受講が義務になっています
■ なぜ必要?
従来の「胴ベルト型安全帯」よりも、フルハーネスは安全性が高い一方で
👉 正しく装着・使用しないと重大事故につながるため
→ 専門的な教育が必要とされています
■ 対象となる作業
主に以下のような現場:
- 建設現場(足場・鉄骨・屋根など)
- 高所での設備点検・保守
- 高所作業車を使う作業 など
特に
👉 **高さ6.75m以上(目安:建物2階以上)での作業では原則フルハーネス使用
■ 教育内容(例)
学科+実技で行われます
学科
- 墜落災害のリスク
- フルハーネスの構造・種類
- 法令・安全基準
実技
- 正しい装着方法
- ランヤード(命綱)の使い方
- 点検方法
■ 受講時間
- 合計 約6時間(1日程度) が一般的